「SEO対策 独学」で検索すると、この記事が検索結果表示されます。
狙っていたキーワードは「アフィリエイト 独学」だったんですけど
意図しないキーワードで、検索結果に表示されていました。
「SEO対策 独学」に興味がある人が見ていることになります。
Google Search Consoleで確認したところ、ほかのキーワードでは
登録はされているけど検索表示されていません。
「SEO対策 独学」で検索してくれたユーザーの満足度をあげるほうがSEO対策になそうです。
リライト前の記事では細かいSEO対策を紹介する記事でしたが
SEO効果を実際に検証できる記事にしたほうが説得力あるのではと考えリライトしました。
目的は「ユーザー満足度の高い記事が上位表示する」ことを証明したいと思います。
リライトして検索順位の変化をリアルタイムで更新していきます。
この記事のリライト前、
2021/4/22 検索ワード「SEO対策 独学」
検索順位32位 閲覧総数11(記事作成後から今までの数)
↓ 5か月後
2021/9/22
検索順位31位 閲覧総数17(記事作成後から今までの数)
2021/4/22リライト内容
タイトルは変えず導入文(ここの段落)から全面的に変更。
「SEO対策 独学」というキーワードにそったタイトルに変更したほうがいいかもしれませんが
タイトルを変えると検索順位に影響してしまいそうなので変更しない。
ユーザー満足度を上げることを目的として本文は全面的にリライトしてます。
巷でいわれてるSEO対策しても結果が出なければどうにもなりません。
8か月ブログをやってきた肌感覚として
SEO対策で「ユーザー満足度」が最重要と思います。
つまり検索ワードに対する答えが書いてあるかということです。
Googleがユーザー満足度をどう判定するかというと
普通に考えて以下ではないでしょうか。
- 滞在時間(無意味な長文かどうかは下の項目と合わせれば判断できる)
- 記事を見たあとユーザーが同じ検索キーワードで検索しなくなった。
- 他の記事を見るけど結局戻ってくる。
Googleアナリティクスを見る限り
滞在時間やユーザーの再訪などは把握してるので、
これらをGoogleが判断材料にするのは簡単だと思います。
どの検索ワードでGoogleに登録されているか確認方法
どういうキーワードで、どの記事を
Google検索結果に表示させているか確認方法です。
Google Search Console画面の右上のエクスポートを押して
「Googleスプレッドシート」を選びます。

ダウンロードが終わると自動的にGoogleスプレッドシートで表示されます。
自分の記事が、どの「検索キーワード」で登録されているか分かります。
ただし「検索キーワード」に対し、
どの記事が登録されているかは分かりません。
検索順位は分かりますので実際に、
その「検索キーワード」で検索すれば、
どの記事が対応しているか分かります。
また自分が意図してない検索ワードで表示されていることもわかります。
意図しようがしまいが
Googleが検索結果に載せてくれてるのは最大のチャンスです。
せっかく検索結果に表示されているのに、
そのキーワードの内容が盛り込まれていなければ
ユーザー満足度は下がってしまいます。
積極的に、そのキーワードに対する内容も盛り込んでいきましょう。
リライト方法
何の「検索キーワード」で、どの記事が登録されているか分かったら
その記事をユーザー満足度が上がるようにリライトすればいいだけです。
それが問題なんですがリライトして結果確認という作業を繰り返して
自分でつかんでいくしかないように思います。
リライトで検索順位が上がったか確認は
毎日検索してもいいですが無料の検索順位チェックツールGRCが便利です。

ここから下は2021/4/22リライト以前の記事です。
独学でアフィリエイトブログを始めて4か月経過
広告収入は全期間で150円、2020/12月は0円でした。
Googleアドセンスは開始以来
インプレッション広告(表示回数で報酬が出る広告)2円のみ
クリックはされたことがありません。
検索流入4か月合計で273今月129。
今月取ったSEO対策を公開しますので
反面教師としてください。
ブログ状況
雑記ブログ
新規独自ドメイン、レンタルサーバー(お名前.com)
WordPressテーマCocoon記事数52。

SEO対策
今月は利便性の向上によりユーザー満足度を上げることに力点をおきました。
Googleの求めているものは使う人の満足度を上げることだから
キーワードに対して再検索されない。
「この記事見たら答えが分かった」という記事を目指します。
そういう記事が検索上位にくるはずです。
SEO対策の情報をネットで探しつつカット&トライしていきます。
ネットでいわれてる対策が自分の今の状況とマッチしてるのか
分析するのは大切です。
記事の見直し
- 検索順位の上昇が見込めないようなキーワードの記事は、
よりライバルのすくないタイトルへ変更。 - ひとつにまとめたほうが読みやすい記事はまとめて記事数を減らす。
- 広告に無理に誘導するような文章はやめ利便性を上げるためなら
広告につながらないリンクも積極的に貼る。
外観の変更
ユーザーが答えに速く到達できるよな作りを心掛けました。
最初に表示されるのが大きいタイトルとブログカードの帯で
本文までなかなか見えない状態でした。
これでは離脱するかもしれません。
ブログカードはクリックされてないので削除。
タイトルも背景に写真を入れていたが削除しシンプルなスキンに変更。
SNSシェアボタンも効果が確認できないので上のものは削除。
SNSシェアボタン削除方法

Cocoon設定→SNSシェア→トップシェアボタンのチェックを外す


広告の見直し
今月はなるべく広告を貼らないようにしてました。
特に上のほうは、いきなり広告ばかりと思われないよう貼らなかった。
Googleアドセンスもサイド2か所と下の計3か所だけ。
A8の成果発生レポート[プログラム別]を見てみると
本文中の広告が結構クリックされてました。
A8成果発生レポートプログラム別確認方法
詳細レポート→プログラム別

報酬にはいたっていませんが。
貼っていたのはラッキーパンチを狙った高額報酬の広告で
記事内容とは関係ないです。
サイドの広告は0クリックでした。
意外に本文中はクリックされるので今から
アドセンスを本文上と中にいれることにします。
サイドはあっても表示スピードに影響を与えるくらいかな?
今十分速いのでこのまま残します。
検索順位の伸び悩みがあればサイドは削除
アドセンスも上の方は削除しようと思います。
目次へ

カテゴリーに説明文を入れる
狙っているキーワードで記事は検索結果にでないのに
カテゴリが以下のように表示されていた。
せっかく検索結果にでたのに
こんなディスクリプションではもったいないので修正。

Googleでどういうふうに表示されるかみたいときは
site:自分のドメイン
私の場合site:https://kikuichige.com/で表示されます。
注意:検索結果に出てくる自分以外のサイトはクリックしないでください。ウイルスサイトがコンテンツとしてリンクを利用している場合が多いです。特に「無題」となっているやつ。そういうのまで出てくるので注意です。私は、どんなサイトがリンクしてくれているんだろうと思い「私はロボットではありません。」と表示されるサイトなど、いくつもめぐってしまい。どのサイトで感染したか特定できませんが結果的にトロイの木馬に感染しました。
イチゲをOFUSEで応援する
Vプリカでのお支払いがおすすめです。
また検索結果をクリックしたときのカテゴリのページも本文を追加しました。
カテゴリ説明文追加方法
カテゴリ→カテゴリの名前をクリック
カテゴリ本文でカテゴリのページに説明が追加できます。
メタディスクリプションでGoogleの検索結果に説明を追加できます。
検索結果の文は反映されるまで時間がかかります。

不要な記事をGoogleから削除する
検索流入が期待できない記事は
SEOで足をひっぱるという話もあるので削除しておきます。
また戻したくなるかもしれないので完全に削除ではなく
WordPressにて「下書き保存」を押せば非公開になります。
GoogleにインデックスされてるURLは以下の方法で6か月間ブロックし
そのまま公開しない限り6か月過ぎてもインデックスされません。
要するに削除できます。
URLの削除方法は
Google Serch Consolの削除→新しいリクエスト

→削除したいURL入力→次へ

→リクエストを送信

SEO対策効果
前回ご紹介したブログ解析無料ツールで調べると
Google search consoleでチェックすると
12/4にGoogleのコアアップデートがあったので
その数日後から検索表示回数が倍近く上がっている。
平均掲載順位も先月の36.8位から27.2位に上昇。

検索順位チェックツールGRCでは
2語キーワード「白い約束 ビートウォッシュ」で先月7位から1位に上昇
リライトは何度もしてます。
1位でも検索ボリュームが小さいため1日1~3回の閲覧です。

Pagespeed Insightsでブログの表示スピードを測ると
先月89から87
ドメインパワーを計測するMOZは
先月と変わらず1点
その他
被リンクは先月と同じ2
まとめ
- SEO対策にはユーザー満足度が最重要。
- この記事が「SEO対策 独学」で32位以上にあれば
「ユーザー満足度が重要」かどうかの証明になる?。
少なくとも検索キーワードに満足するように
リライトすればSEO対策には効果があると証明される。 - 12/4にGoogleのコアアップデートがあったので
その数日後から検索表示回数が倍近く上がった。


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