洗濯機使ってないのに「ポタポタ」と水が垂れる音。
見に行くと床が水びたし。
自分で原因調べて、重症と判断、
新品に買い替え設置することに決めました。
その模様を全3回の記事でご紹介します。
うちの洗濯機
日立
BW-7SVビートウォッシュ 全自動洗濯機(7.0kg)
7年使用
水漏れ症状
電源入ってない状態で
水漏れ発生
床が水びだし
左図の水漏れ箇所の下に
洗濯槽があるのになぜ床に?
洗濯機につながっている水道の蛇口を閉じると、水漏れは止まりました。
いろいろ調べ始める前に100Vのコンセントは感電防止のため抜いておきましょう。
原因調査
こんなふうに漏れていれば給水ホースのパッキン劣化とか考えられますが、そうはなってません。
ホースをはずしたとき、
継ぎ手とカバーの間に水たまりができているので
ホース継ぎ手と本体部分の密閉はとれていると判断しました。
また、もしホースのパッキン劣化で水漏れしたら上のように見ただけで分かる水漏れになるはず。
今回は内部に漏れてるので
ホース部分が原因ではないと判断しました。
ちなみに洗濯機を買い換えた後も同じ給水ホースそのまま使えてます。
洗濯機本体からの水漏れと判断し廃棄を決めました。7年使ったし!
ここからはマネしないでください!!
カバーを外しました。
ここはホースで入ってきた水を
電磁弁のON/OFFで
水をコントロールしてる部分です。
本来この部分は
水が入ってこないのに濡れてました。
緑色の部屋のどこかで水漏れしたと判断。
緑で囲まれた部分で水が漏れると2ルートで水が抜けます。
この写真では分からないですが洗濯槽の方に穴が開いているので
そこから1番上の写真のように洗濯槽にポタポタ垂れていたルートと
赤色部分のスリットのルートで水が漏れていきます。
ここは外と筒抜け、ここから床に水漏れ!
(スリットの上には電源ユニットがありますが、この写真は外した状態)
前の部分への水漏れは洗濯槽で受け止められるけど、上の赤で示したスリット部分の水漏れは洗濯槽には落ちず直接床に垂れていきます。
床がビチャビチャになった原因です。
今回は関係ありませんが
洗濯槽から排水口へつながる排水ホースは、
きゃしゃで傷つきやすいので水漏れ起こしそう。
排水ホースから水漏れしてる場合は自分で何とかできそうです。
今回は何ともありませんでした。
日立に修理依頼するといくらかかるか
日立の修理料金です。
日立洗濯機の修理料金目安に
症状と交換部品名の表があります。
水漏れ→排水ホースとなっていますが。
上でも書きましたが今回ホースは異常ないです。
水漏れ箇所付近にある給水弁辺りが怪しいので、
21000円前後の修理料金になります。
出張料は、3,850円(税込)です。
結論
給水ホース、排水ホース以外の水漏れは修理または新品購入。
今回は新品購入にしました。
給水ホース、排水ホースは、下の記事を参考にしてください。
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自分で修理はやめたほうがいい。
取扱説明書に「設計上の標準使用期間」7年とあるので、
7年以上のものは修理ではなく新品購入がいいですね。
修理しても他の部分が寿命で、また故障する可能性ある。
そうなると結局高くなっちゃう。
日立BW-7SVの後継最新機種はBW-V70Fです。
型式の最後のFは最新でE、D、Cと若いほうが
発売年が古いので安く売ってます。
同じ7kgで「ビートウォッシュ」シリーズBW-V7**に対して
「白い約束」シリーズNW-7**というのがあります。
こちらのほうが安いです。
購入はヤマダウェブコムがお勧めです。
送料無料、設置費無料
リサイクル回収料金 2,530円(税込)
収集運搬料 1,650円(税込)
合計 4,180円(税込)
大体の人がこの値段ですが追加料金がかかる場合があります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
このあとどうしたかは、こちらの記事へ。
安くて信頼できる洗濯機を探したい方は、こちらの記事を参考にしてください。
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