日立全自動洗濯機ビートウォッシュと白い約束を
洗濯容量7kgで比較したのでまとめておきます。
商品価格とランニングコストを価格.comで比較。
性能比較として
取扱説明書から使用できる運転コースを比較しました。
安く買うコツも紹介します。
商品価格とランニングコスト
名称 | 型式 | 価格 価格.comより2020/9調べ | 標準使用水量 (標準コース) | 定格消費電力 | 水道代(目安) | 電気代(目安) | 水道代+電気代 |
ビートウォッシュ | BW-V70E | 79700円~ | 86L | 160W | 22円 | 1.2円 | 23.2円 |
白い約束 | NW-70E | 50380円~ | 108L | 490W | 27円 | 3.2円 | 30.2円 |
水道代、電気代(目安)の代金は
価格.comのスペック情報に載ってるものを書いておきました。
ランニングコスト(目安)は
ビートウォッシュのほうが白い約束よりも7円/1回安い。
年間ランニングコスト差 365日×7円=2555円/年
本体価格差(79700円-50380円)/2555円=11.48年
11年半使えば購入価格差分になる計算です。
(本体価格差は変動が激しいのであくまで目安です。)
ちなみに取扱説明書に書いてある設計仕様標準使用期間は7年となってます。
7年×ランニングコスト差2555円/年=17885円以上の本体価格差がなければ
ビートウォッシのほうが7年後には得だったということになります。
ちなみに我が家の電気料金(くらしTEPCOより)です。
R2/9月からビートウォッシュBW-7SVから
白い約束NW-70Cに買い替えてます。
9月12月は冷暖房の使用電力で大きく変わるので
9月は参考にならないです。(今年暑かったし)
10月はほぼ同じですが11月が増えて12月は減ってる。
洗濯機による極端な電力増加はないように思えます。
9日検針なので例えば12月分は11/10~12/9の期間です。
水道のほうも同じような感じで極端な増加は見られません。
性能
それぞれの商品詳細です。
全自動洗濯機 BW-V70F
全自動洗濯機 NW-70E
ビートウォッシュBW-V70Fのほうが
白い約束NW-70Eよりも高性能。
ナイアガラビート洗浄で、きれいに洗濯できそうです。
機能の違いを明確にするために
ビートウォッシュの運転コースで
白い約束にもあるものを赤丸で記しておきます。
これだけあれば十分という人は白い約束でいいんじゃないでしょうか。
外形寸法・重量・騒音レベル
外形寸法・重量
ビートウォッシュBW-V70F 幅577×奥行586×高さ980 35kg
白い約束NW-70E 幅568×奥行540×高さ986 33kg
ほぼ同じですが若干白い約束のほうが小ぶりです。
騒音レベル(洗濯時/脱水時/乾燥時)
ビートウォッシュBW-V70F 32/38/- dB
白い約束NW-70E 41/46/- dB
白い約束のほうが音が大きいです。
洗濯機の騒音レベルについて丁度いい答えがありました。
デジベルという単位は10違うとうるさいですか?洗濯機で、33… – Yahoo!知恵袋
安く買うには
古いものを買う
型式NW-70Eの最後のEは大体1年ごとに更新されています。
白い約束NW-70※の場合
NW-70F-2020/11発売
NW-70E-2019/11発売 ¥56,500~¥64,160 価格.com価格帯2020/11/24調べ
NW-70C-2018/11発売
NW-70B-2017/11発売 ¥43,480~¥43,480 価格.com価格帯2020/11/24調べ
NW-70A-2016/11発売
なのでAに近いほうが古いので安いです。
機能的にどう変わっているのかは不明ですが、
大きく違うとは思えません。
価格.comでNW-70で検索した結果です。
Aに近いほうが発売日が古く安いのが分かると思います。
本体価格以外の費用も考慮する
本体価格が安いネットショップでも、
設置費など本体価格以外の値段が高く
トータルすると高くなるケースがあるので注意してください。
新しい洗濯機の発送と古い洗濯機の回収を
別の業者にすると二度手間になるので高くなります。
同一業者にたのみましょう。
購入はヤマダウェブコムがお勧めです。
日立の以下の2製品だと商品代金以外に掛かる費用は
送料無料、設置費無料
リサイクル回収料金 2,530円(税込)
収集運搬料 1,650円(税込)
合計 4,180円(税込)
大体の人はこの値段ですが追加料金が発生する場合があります。
詳しくは上の記事を参照してください。
まとめ
- 商品価格は3万円近くビートウォッシュのほうが高い。
- ランニングコストは目安7円/1回(価格.comより)
ビートウォッシュのほうが安い。 - 白い約束でも最低限の機能は備えている。
- 白い約束のほうが騒音レベルが高い。
- 型式の最後のアルファベット順で新しくなってるので
Aに近いほうが古くて安い。 - 本体価格ばかりに気を取られず
設置費などを考慮した価格で判断する。
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