【フランスの歴史学習】「ベルサイユのばら」が見たくてU-NEXT無料トライアルしてみたらフランスの歴史に興味がわいた!

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「ベルサイユのばら」を見るためにU-NEXTで無料トライアルをしてみました。
U-NEXT の無料トライアルのやり方と「ベルサイユのばら」の感想です。
クレジットカードが必要です。
視聴環境Windows11で視聴しました。
「ベルサイユのばら」をきかっけに、おフランスの歴史に関連する作品も見ました。
出てくる人物の映画を見ると年表を暗記するより記憶に残るしイメージも湧きます。
1500年代のイギリスが舞台のこちら↓も参考にしてください。

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無料トライアルの対象

P○○円と書いてあるものは有料なので無料トライアルでは見れません。
ただ無料トライアルに600ポイントついているので、その分だけ(3作品ぐらい)は見れます。
P○○円と書いていないものは無料トライアルで見れます。

解約

こちらに説明があります。無料トライアル期間中に解約するつもりです。(2024/8/11利用開始)
2024/9/10に解約手続きしました。
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ベルサイユのばら(1979年)舞台1700年代後半

こちらで無料で4話まで見れます。これ見て続きが見たくなったのでU-NEXT で見ました。

なんといっても主題歌がいい。「バラは気高く咲いて、美しく散る」歌詞が物語とマッチして素晴らしいし曲もいい。盛り上がる場面で効果的に、このメロディーが流れると気持ちが上がる。
1700年代後半の話。フランス革命、マリーアントワネット、ベルサイユ宮殿、貴族、舞踏会、ルイ○○世など聞いたことはある程度だが、本作を見て実態がよくわかった。
話し合いで解決すればいいが、いろんな利害が絡み合って理想通りにはいかない。
いいもん、わるもんを単純に分けていないのもいい。
それぞれの事情が描かれていたと思う。
またフランス革命のリーダー(ロペスオピエールなど)たちも、貴族を追い出したからといって、うまくいかないようである。最終話で少し触れられていた。
詳細が知りたかったので調べたら以下Youtubeを発見。よくわかった。えらいことになっていた。

数年後ナポレオンが出てくるようだが、なんともドラマチックな時代だな。
フランスの歴史の勉強には、とてもいい本作。これをきっかけに前後の歴史にも興味が湧きました。
U-NEXT では見れないが恐怖政治時(1793,1794年)は「ダントン」1983年制作、
ナポレオンは「ワーテルロー」1970年制作、舞台1800年代前半という映画がある。
「ダントン」はDVDだがゲオ宅配レンタル にはある。

40話、一気見した。面白かったが不満もある。
「あしたのジョー」のジョーみたいにオスカルにニヒルでナルシストなキャラ設定を期待して見ていた。
共通する部分もあるが、やはりこういうのが乙女心をくすぐるんだろうなという部分が随所に見られる。(おっさんなので想像で語ってます。)
少女漫画と少年漫画の「つぼ」が違うことを感じた。

あとロングパス過ぎて、「そうだったけ」となることが多かった。スウェーデンの貴族のフェルゼンとオスカルの関係で、「え、オスカルってフェルゼンのことが好きだったけ」と思った。
アントワネットと不倫するフェルゼンはイケメンで、いちいちカッコいいのだが、最終的には1番カッコ悪かった。
アントワネットが全然いけてない夫ルイ16世と平凡に暮らしていればいいのに、
火遊びから大やけどに発展する展開は何とも言えない。
また、オスカルとアンドレの関係も後半で唐突に盛り上がっているように感じた。
色々詰め込んで登場人物も多いので焦点がぼやけているかも、もう少しコンパクトにまとまっていればよかったと思う。

ほとんどの回がバットエンドなのにエンディングテーマの最初にマリーアントワネットちゃんの無垢な笑顔の絵が出てきて笑ってしまう。
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仮面の男(1998年)舞台1600年代

U-NEXT の無料トライアルで見れます。
「ベルサイユのばら」の前の時代はどうだったのだろうということとで映画「仮面の男」を見つけたので見ました。
ネタばれしたらつまらないと思うのでしないように内容には踏み込みません。
時代は「ベルサイユのばら」で出てくるルイ15、16世の前のルイ14世の話(1600年代)。
ルイ○○世は私の中で「朕は国家なり」と言う言葉で記憶に残っていた。
それを言ったのがルイ14世らしい。
ルイ14世が具体的に何をしたのかは分からないが映画の最後の一言「フランスの歴史上最高の名君主と謳われている」で歴史の勉強としては十分だった。
映画の内容も、王が改心する話なので名君になるだろうなと予想できる。
よく調べてないが、『ダルタニャン物語』というのがベースになっているのでフィクションだよな。映画としては、まあまあかな。下品なキャラの人を、もうちょっと上品に描いたほうがいい気がした。
全体的にシリアスなのかコミカルなのか、ちょっと中途半端だった。
ダルタニアンと三銃士が出てくるが、これもよく聞くキーワードです。
この人たちの若いころの関連作品は
U-NEXT で「三銃士」1973年「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」2011年が見れる。
1500年代の舞台の映画は「王妃マルゴ」1994年舞台1500年代後半があるが、これはU-NEXT では見れない。
DVDだがゲオ宅配レンタル にはある。
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ジャンヌダルク(1999年)舞台1400年前半

U-NEXT の無料トライアルで見れます。
残酷なシーンが多いので気を付けてください。別の映画で見たほうがいいかも。
ジャンヌダルクについてよくわかったけど、残酷なシーンと悲惨な運命から見てるとかなりきついです。
どうやって小娘が英雄になったか興味があった。
ベルばらのオスカルみたいな剣術に秀でているとか、何か特殊能力を持ったフィクションかと思ったら全然違う話だった。日本で言えば卑弥呼か。
自分の妄想と周りの人々の妄想が生み出したパワーがジャンヌダルクを英雄にした。
妄想という言葉で片づけていいのか”特別な何か”なのか、宗教とは何か考えさせる作品だった。

こちら↓のYoutubeでフランスの歴史(ジャンヌダルクが出てくる13分まで)を見てから視聴すると前提知識がついていいです。

ヨーロッパにおいてキリスト教がどうやって重要な位置を占めるようになったかは以下が分かりやすいです。

イギリス側の映画は「ヘンリー5世」(1989)がある。ジャンヌダルクが出てくる前の話。
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