ダイソーで500円(税抜き)で売っている。
加湿器(円柱型)を買って使った感想や使い方を解説します。
売り場はどこか?
購入後いきなり困るであろう
開かない給水タンクの外し方も詳しく解説。
説明書見ても開け方かいてなんですよね。
ダイソーで加湿器が売ってる場所
ダイソーのどの売り場で売っているかですが。
最初、大型店なのに、いくら探しても見つかりませんでした。
電気製品だから電気小物コーナー探したけどない。
リビング用品にもない。
一通りありそうなところは隅々まで見たけどなかった。
店員さんに聞こうにもコロナで、あまり聞かないでっていう店内放送流れてるし。
というか言葉が思い出せなかった。
どうしても除湿器が出てくる。(-_-;)
中型、小型店もいったけどない。
そんな大人気で売り切れなのかと思い1回帰って調べたら
健康グッズコーナーだという情報を見てもう一回いったけどない。
あきらめて帰ろうとしたとき目に飛び込んできたのが
「加湿器コーナー」通路沿いの目だつところにありました。
乾燥シーズンだから販売促進してるのか、品ぞろえも豊富。
定員さんに聞けばすぐ分かったな、これは。
大型店なら多分あるはずです。
ダイソー店舗マップ
超音波式加湿器の原理
まず音波とは20kHzまでの振動を表しています。
音といってるのは人間が20kHzまでの空気の振動を音として認識できるから
音といってます。
超音波とは音の周波数を超えたものですので
20kHz以上の振動を表します。
超音波加湿器の場合揺らすのは空気ではなく水です。
水面を超音波で揺らすと水面から細かい水滴が飛び出す現象を利用しています。
イメージ的には噴水魚洗です。
この動画では適当な周波数で水面が揺れてるので水玉ですが。
適切な超音波の周波数で揺れてればミストになります。
もっと簡単にいうと水面が1秒間に20000回以上のある回数で振動してれば
ミストになるということです。
沸騰したヤカンから水蒸気が出るのと同じ原理の
スチーム式加湿器は熱い水蒸気が出ますが
超音波式は熱くありません。
この加熱しないことが超音波式加湿器の衛生面でのデメリットとなってるようです。
超音波式加湿器は衛生面でよくないはなしが散見されます。
「超音波加湿器 危険」で検索すると出てきます。
超音波式加湿器の一般的なデメリットを良く把握してください。
値段が安い分、衛生面は自分で手間を掛けるしかないです。
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ダイソー加湿器(円柱型)を使うのに必要なもの
・電源
電圧 DC5V 消費電力1.25W 電流250mA
USBケーブルが付属で付いているので
パソコンやACアダプタに付けて使用できます。
ACアダプタはダイソーで売っている
AC充電器USBポート300円が手ごろです。
2.1A出力ですので加湿器250mA(0.25A)は十分使えます。
・水道水
常温の水道水以外は使用できませんと説明書に書いてあります。
ほかのものを使うとカビや殺菌が繁殖しやすくなったり
水垢が多くなって詰まったりするそうです。
ダイソー加湿器(円柱型)の使い方(給水タンクの外し方)
給水タンクに水を入れて本体にセット
本体から給水タンクを外します。
下図の位置で給水タンク側の出っ張りが
本体側の溝から抜けるようになっています。
給水タンクのMAX線を超えないように水道水を入れます。
下図を参考に給水タンクを本体に取り付けます。
給水タンクを持つところが少ないうえにすべりやすいので引き出しにくい。
本体から給水タンクを引き出しにくいときは
上の写真で構造を理解し
マイナスドライバーでクリクリする。
給水タンクを引き抜いたときパッキンが一緒にとれることがあるので
なくさないように。
外れたら、ようじで元の溝に入れる。
目印の△マークが本体、給水タンクに1個づつしかない。
△マークのない他の2か所の溝で取り付けてしまうと、
外すときに溝のところまで回ってるのか分からなくなるので、
本体の溝の部分に外から見て分かるように印を付けておいた方がいいです。
電源ONと操作
USB電源ケーブルのmicro-Bプラグを本体に接続し
USBプラグをパソコンやACアダプタに接続してください。
電源ボタンを1回短く押すと連続噴霧します。
(最初は吸水芯が乾燥してるため噴霧するまで時間がかかります。)
あとは電源ボタン1個の押し方で
噴霧モードとLEDライトの操作が行えます。
噴霧モード
電源ボタン短く1回押すごとに
連続噴霧 → 間隔噴霧 →噴霧停止
と変わります。
LEDライト
電源ボタンを長く1回押すごとに
自動変色 → 色の固定 →消灯
と変わります。
使用時間
水がなくなると自動的に電源OFFします。
箱には連続使用時間6時間て書いてありますけど。
MAXまで水を入れると連続噴霧モードでも12時間以上稼働しました。
仕様では
噴霧量35~40ml/時間
給水タンク容量230mlなので
230ml/6時間=38.88ml/時間。
38.88mL/時間で6時間使えば230mLになるので6時間はそこからきてる。
連続運転したら6時間で切れるということですね。
実測はMAX230mlで12時間以上使えたので
噴霧量はその半分以下であった。あれ?( ´∀` )
吸水芯が奥までささってなかったのかな、もう1回やってみます。
吸水芯交換方法
ミストが出にくくなったら付属の吸水芯を交換します。
本体を外し吸水芯カバーを引き抜きます。
上に引っ張れば簡単に取れます。
古い吸水芯を新しいものと交換します。
バネが吸水芯カバーの底にあるので紛失しないように気を付けてください。
吸水芯で自然に吸った水を吸水芯の上面で
超音波で揺らしてミストを発生させている。
バネで吸水芯を押し上げて
吸水芯と超音波発生器を密着させてるのでバネは重要です。
水位センサの先端より水が減ると自動停止。
本体上部に電気部品があるので水がいかないようにしましょう。
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まとめ
- 超音波式の加湿器の衛生面でのデメリットを
よく勉強してから購入を決めたほうがいい。 - 加湿器給水タンクが外しにくいので構造をよく把握してから使う。
- 電源アダプタはダイソーで売ってる300円のものが使える。
- 水道水以外を使わないなど注意事項は守って使う。
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