Lancersプロジェクト方式の分かりにくい料金を超分かりやすく解説!

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Lancersプロジェクト方式の料金分かりにくいですよね。
クライアント(仕事を依頼する人)からすると、一体いくら払うのか?
ランサー(仕事を受ける人)からすると、一体いくらもらえるの?
依頼するにも提案するにも悩んでませんか?

基本は
クライアントの支払い金額の約2割がLancers、約8割がランサーにいきます。
契約金額(税込)の内10万円以下の金額部分の場合

一見簡単ですが、いざ提案書を書いてると
内訳のシステム使用料、消費税が絡んできてわけが分からなくなります。
簡単に説明するので提案するときの参考にしてください。

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Lancersの説明

Lancersの説明

システム手数料の詳細を教えてください

の説明では

ランサーが最終的にもらえる金額はランサー手取り額(税込)
クライアントが最終的に支払う金額はクライアント支払金額(税込)になります。

クライアントの支払ったお金から順番に見ていきます。
クライアントが払った232100円から
Lancersがシステム手数料5.5%の12100円をもらいます。
残ったのは220000円。これがとりあえずランサーに支払われます。
そこからランサーのシステム使用料16.5%の36300円が引かれます。
残ったのは183700円。

これが最終的にランサーの手元に残る金額なんですが。

契約金額(税込)の部分がポイントです。

この税がさしていることは
街の洋服屋を例にすると
200000円(税抜き)の洋服をお客さんに売ったら
お客さんは消費税10%を含めた220000円を支払います。
これが相当する部分です。

つまりランサーが200000円でサービスを売ってお客さんが
消費税10%の20000円を上乗せした220000円を支払ったわけです。

洋服屋の場合は、お客さんからもらった消費税分20000円を税務署に納税します。

ランサーの場合もランサーが消費税を納税しないといけないです。
しかし年間売り上げが1000万を超えなければ課税対象ではないそうです。(2022/6にネットで調べた情報です。インボイスとの関係も注意が必要)
益税というらしい。(今後のはなしも含めてこちらの動画がおすすめ2022/6/22追記)
私は税に関して専門家でもなんでもないのでネットで調べた範囲のはなしです。

消費税に関しては「フリーランスにも消費税って関係あるの?」が分かりやすかったです。

税込みとかという記述があるとLancersが税金に関して処理してくれていると
感違いしている方もいるかもしれませんが。
ランサー個人個人で事情が違うので
Lancersは税金に関して何もできません。
注意が必要です。

つまりLancresで稼いだお金にかかる税金は自分で対処しなければなりません。

消費税は課税対象でなくても
年間に儲けた金額に所得税がかかりますので別途お調べください。

私は確定申告書の雑所得に年間の報酬額を記入し
Lancersの支払い管理のところからダウンロードできる年間明細を
添付して税務署に提出してます。

消費税の扱いは、こちらが分かりやすいので見ておいた方がいいと思います。2022/6/22追記
中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITYの
【インボイス制度①】消費税のルールが変わる!その意味は?(2025/2/19追記。昔は見れたけど今はメンバー限定になってしまいました。)

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Lancer提案時見るべきところ

次にランサーがプロジェクト提案時混乱する内容について解説します。

実際の画面です。契約金額(税抜)がランサーが操作するところです。
例の場合
契約金額(税込み)5500円
ランサー手取りは、5500円-システム使用料5500×0.165=5500-907=4593円

クライアントの実際に払う金額は
契約金額(税込み)5500円+システム使用料5500×0.055=5500+302=5802円になります。

プロジェクト完了時クライアントから支払われた金額を見てみます。(2025/2と表示が違います。入金出勤ではなく±になりました。)
入出金履歴のところで確認すると②契約金額(税込み)が入金されてます。
BがLancersが受け取るシステム手数料16.5%(税込)で
Lancersによって出金されてます。
消費税は引かれていないところもポイントです。

ランサープロジェクト提案時の注意点

以上説明してきたように非常に難解です。
なのでクライアント側とランサー側で
金額の認識が違うことが発生することがあると思います。

プロジェクトで~5000円とかで募集していますが。
提案のランサー手取り(税抜)入力欄に5000円と入れると
クライアント支払合計金額(税込み)は5802円になります。

ランサーは5000円払ってもらうように提案したつもりが
実際はクライアントが5802円支払うように提案したことになります。

なのでクライアントが最終的に支払う金額を意識して提案しましょう。

クラウドソーシング「ランサーズ」

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Wordは買わなくてもいい

おまけですが
Lancersの案件でWordで提出を求められることがあります。
高額なMicrosoft Office(Word)を買わなくても何とかなります。
以下の記事をご覧ください。

まとめ

クライアント側とランサー側で金額の認識が違う場合があるので注意。

ココナラにも登録して仕事を増やしましょう。

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