こちらの記事の続きです。
買い替えにあたり選定方法について説明します。
現状使用していた製品の機能レベル程度で
低価格品を自分で設置することを前提に選びました。
日立洗濯機、白い約束NW-70Cにしました。
メーカー選定
日立
選定理由
- 日本メーカー日立製品の信頼性、長年使っていて信頼している。
- 自分で設置をするので、設置できないというリスクをさげる。
同じメーカーなら給水、排水の接続も互換性高いだろうという考え。
機種選定
現状使用していたもの 日立BW-7SVビートウォッシュ 全自動洗濯機(7.0kg)
同程度の機能をベースに低価格品はないか調べました。
まず日立の洗濯機のラインナップです。
簡単にまとめるとこんな感じです。
名称 | 概要 | 洗濯容量7kgタイプ(7kgないものは最小または近く) | 価格.comより | ||
1 | ビッグドラム | ドラム式洗濯乾燥機 | BD-SG100FL洗濯容量10kg(最小) | 198500円~ | |
2 | ビートウォッシュ 洗濯乾燥機 | 縦型洗濯乾燥機 | BW-DV80F洗濯容量8kg(最小) | 135800円~ | |
3 | ビートウォッシュ 全自動洗濯機 | 全自動洗濯機 | BW-V70F | 79700円~ | |
4 | 白い約束 | 全自動洗濯機 | NW-70E | 50380円~ | |
5 | 青空 | 二層式洗濯機 | PS-65AS2洗濯容量6.5kg(近く) | 42800円~ |
1、は乾燥機付き。ドラム式
2、は乾燥機付き。縦型。
3、は乾燥機なし。高機能で高い。
4、は乾燥機なし。普通機能で安い。
5、は洗濯槽と脱水槽が分かれていて洗濯が終わったら脱水槽に洗濯物を手で入れ換えて脱水するタイプです。
今まで使用していたのが3、ビートウォッシュ全自動洗濯機ですが
今回は価格優先で4、白い約束にしました。
「これ出来るのかなって」心配事があったら
取扱説明書が見れますので確認してください。
また、古い型式の取説も見れるので型式でgoogle検索して、
買おうとしてるものと比較すると安心できます。
白い約束NW-70Eは今まで使っていたビートウォッシュBW-7SVに比べ
電気代、水道代は上がりそうです。
目安の代金は価格.comのスペック情報に載ってるものを書いておきました。
ビートウォッシュの最新のほうが白い約束よりも7円安く。
365日×ランニングコスト差7円=2555円/年
10年使えば25550円で
購入代金+ランニングコスト合計したら差があまりなくなってきます。
型式 | 標準仕水量 | 定格消費電力 | 水道代(目安) | 電気代(目安) | 合計 |
BW-7SV今まで使っていた | 91L(標準コース) | 395W | 非掲載 | 非掲載 | |
BW-V70F相当品の最新 | 86L(標準コース) | 160W | 22円 | 1.2円 | 23.2円 |
NW-70E | 108L(標準コース) | 490W | 27円 | 3.2円 | 30.2円 |
こちらの記事も参考にしてください。
型式選定
次は洗濯容量と設置場所・搬入経路のチェックです。これ1番大事だけど忘れがち。
洗濯容量は洗濯機を選ぶ前にココをチェック!を参考に決定。
設置場所・搬入経路のチェックは設置場所、搬入経路をチェック
私は前のものが7kgなので、そのまま7kgにしました。
最終的に白い約束NW-70Eに決定。
型式の最後のEは大体1年ごとにバージョンアップして上がってきたもの
E-2019/11発売
C-2018/11発売
B-2017/11発売
A-2016/11発売なのでCとかBのほうが古いので安いです。
この記号で機能面で何か変わっているのか不明です。
毎年変わっているので単にロット的なものを表しているだけかもしれません。
設置方法の確認
業者に設置してもらうか自分で設置するかですが。
私は自分で設置すると決めているので本当にできるか確認です。
NW-70Eは
給水ホース、排水ホース、AC100V、アース線、お湯取りホースだけつなげば設置できます。
すべて製品に付属または、取り付けられています。
AC100V、アース線、お湯取りホースは届くか距離だけ気にすれば、あとはつなぐだけです。
給水ホースと排水ホースが今までのものと同じであれば、
そのまま接続できるはずです。
標準品の型番は分からないんですが、
給水、排水とも延長用のホースの型番が据え付け説明書に載っています。
それが今までのものと同じであれば、
そのまま取り付けられるということになります。
それを確認するためには、洗濯機の据え付け説明書を見ます。
日立洗濯機ラインナップで各洗濯機の画像をクリック。
「取扱説明書ダウンロード」をクリックします。
「同意して取扱説明書を見る(クリックで開く)」をクリックすると見れます。
見るのは据え付け説明書のほうです。
今まで使っていた洗濯機の据え付け説明書もgoogleで洗濯機の型番で検索すれば見れるはずです。
但し今まで洗濯機が標準品で接続できっていたのかどうか
実物と据え付け説明書を比較して確かめておいてください。
前に据え付けた人が何か特殊なことをやってるかもしれません。
結論
- 買い替え前のものと同じメーカーで似たタイプのものであれば互換性が高いので、自分で設置するときのリスクが減らせる。
- 自分で設置する場合、事前に据え付け説明書を見て確認しておく。
- 自分で設置するほうが安いように思えますがそうとも言えない場合もあります。
以下の記事を参考にしてください。
購入はヤマダウェブコムがお勧めです。
日立の上の2製品だと
送料無料、設置費無料
リサイクル回収料金 2,530円(税込)
収集運搬料 1,650円(税込)
合計 4,180円(税込)
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