ダイソーなど100円ショップで人気の超音波加湿器(300円~)ですが。
吸水芯の替えが売ってません。
代用品の選び方を紹介します。
また吸水芯フォルダの中に入ってるバネがなくしやすいので
寸法を測っておきました。
超音波加湿器の原理と吸水芯の役割
超音波加湿器は水面を超音波で揺らすと
水面から細かい水滴が飛び出す現象を利用しています。
超音波加湿器のしくみについては以下の記事を参考にしてください。
吸水芯は毛細管現象により上面まで水を運び超音波振動版により
上面の小さい水が超音波で振動しミストになって出ていきます。
吸水芯の役目は水を上面に運ぶだけなので
吸水性のよいものであれば機能します。
吸水芯として売られてるものは使えるのか
超音波加湿器用に売られてるものでサイズさえ合えば使えるはずです。
サイズの調べ方
ノギスを使います。
ダイソーで100円で売ってます。
吸水芯の直径と長さを測ります。
ダイソー加湿器(円柱型)500円は直径6.5mm長さ92mmでした。
ちなみにノギスは穴の直径を測ったり
筒の深さを測ったりできて便利なので、いろいろ使えます。
通販で売られてる超音波加湿器用の吸水芯
直径さえあっていれば長さは切ればいいので
実際のものより長いもであれば問題はありません。
ダイソー加湿器(円柱型)500円のように吸水芯カバーの中に入れるタイプは
直径が多少細くても大丈夫です。
逆に吸水芯カバーに入らない太いものはダメです。
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ダイソー加湿器(円柱型)バネの寸法
なくしちゃった人もいるかと思うのでバネの寸法です。
吸水芯を押上てるだけなので厳密なものでなくても大丈夫だと思います。
あと上の写真の輪ゴムは円型加湿器は吸水タンクを外すときに
手が滑りやすいのでその対策です。
最後に超音波加湿器、危険で検索すると
いろいろこわいはなしがでてくるので衛生面では
特に気を付けて使いましょう。
まとめ
- 吸水芯の役目は毛細管現象により上面に水を送ること。
- 超音波加湿器専用吸水芯が代用できる。
- 吸水芯のサイズを測るのに100円のノギスが便利。
- 直径が同じまたは多少細いものであれば長さは切ればいい。
- 専用のものか本体買い替えがおすすめ。
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