ヨーロッパとカナダのおすすめです。ビルボード100には入ってないのがほとんどです。やはりイギリス、カナダは別として英語圏じゃないとチャートインにはハードルが高いか。すいませんタイトルと違ってます。でもおすすめなのでご紹介。ヨーロッパはイングウェイマルムスティーンに代表されるようにクラシックの影響を受けたバンドが多い気がします。そのせいもあってキーボードが多様されエッジがそがれる傾向にある。お国柄が現れるのも面白いところです。
イギリス、70年代から活躍80年代大きく躍進したバンド
NWOBH(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)70年代後半のイギリスのブームで生まれた代表的なバンド二つ紹介。
Def Leppard
ジョーエリオットの特徴的な歌声と、幾重にも重ねるギターサウンドが気持ちいい。結構売れた。
一部90年代あり
Love Bites 1988 1位
Hysteria 1988 10位
Animal 1988 19位
Photograph 1983 12位
Stand Up (Kick Love Into Motion) 1993 34位
Def Leppard – Have You Ever Needed Someone So Bad? 1992 12位
Iron Maiden
シングルでヒットは飛ばせなかった。アイアンメイデンはオジーオズボーンと同様、先入観持たれてきかない人が多いのではないかと思う。おどろおどろしいイメージではなくボンジョビみたいな感じで行けば楽曲変えなくてもチャートはにぎわせたと個人的には思う。自家用ジェットで、いまだに世界中飛び回ってコンサートしてるので全然、商業的に大成功している。ベースのスティーブハリスが中心メンバーなのでベースの音がでかく、ビヨーン、ビヨーンという音が、おどろおどろしい感じに仕上げてしまうのも特徴。そう考えるとイメージキャラのエディーやジャケットの世界観はバンドを的確に表現しているか。アイアンメイデンは似たようなバンドがいそうでいない。しいて言えば日本のLoveBitesが1番近いと思う。
順位は収録アルバムの順位
Women In Uniform 1980 収録アルバム IRON MAIDEN/鋼鉄の処女 カバー曲かつボーカルがブルースじゃない。
Aces High 収録アルバム 1981 78位 KILLERS / キラーズ
Run to the Hills 収録アルバム 1982 33位 THE NUMBER OF THE BEAST / 魔力の刻印
Hallowed Be Thy Name 収録アルバム 1982 33位 THE NUMBER OF THE BEAST / 魔力の刻印
The Trooper 収録アルバム 1983 14位 Piece Of Mind
Wasted Years 収録アルバム 1986 11位 Somewhere In Time
The Evil That Men Do 収録アルバム 1988 12位 Seventh Son of a Seventh Son/第七の予言
Can I Play With Madness 収録アルバム 1988 12位 Seventh Son of a Seventh Son/第七の予言
北欧
メロディアスであるがキーの高いボーカルが特徴。讃美歌的な要素が強いようにも感じられる。
Europe
スウェーデンのバンド。The Final Countdounが有名だが、この曲の時代のギターリスト、ジョンノーラムより、そのあとのキーマルチェロ時代の曲のほうがいい。いちいち恰好いいギターフレーズを奏でる。このタイプのギターリストで今、思いつくのはBAND-MAIDのみんちょなのである。
Carrie 1986 3位
Superstitious 1988 31位
Let the Good Times Rock 1988 -位
Prisoners in Paradise 1991 -位
I’ll Cry for You 1992 -位
Halfway to Heaven 1992 -位 動画なしYoutube Musicあり
TNT
ノルウェイということもあって、なかなかアメリカのチャートには食い込めない。いいのに入ってない。ロニーレテクロのメロディセンスが抜群。あくまで哀愁のヨーロッパ的な楽曲であるがアメリカ的なリフの絶妙なバランスがいい。
ボーカルの公式に上がっているライブビデオしかなかったけどいいです。コーラスを多用してる楽曲多いのでお姉さんコーラスがいい仕事してます。
おすすめの曲は。
Tonight I’m Falling
Intuition(上のYoutubeにある)
10.000 Lovers(上のYoutubeにある)
Everyone’s A Star
Take Me Down
Stage Dolls
ノルウェーのバンド。実は最近見つけた。
Love Cries 1988年 46位 Youtube Musicあり。
Still in Love Youtube Musicあり。
ドイツ
ヨーロッパでも国によって特徴があるのが面白い。ドイツはアクセプトのUDOのせいもあるが、まさに鋼鉄、メタルのイメージなのである。
Accept
Midnight Mover 1985 -位
Stand 4 What U R 1989 -位 収録アルバムEat The Heat。この曲は好き。動画なしYoutube Musicあり。
Scorpions クラウス・マイネのボーカルが特徴的。バラードのバンドになってしまった。
Believe in Love 1988 -位
HELLOWEEN ギターリストが辞めて作ったガンマレイとともになぜか日本で人気だった。
I Want Out 1989 -位
カナダ
アメリカに近いが独特のクリアなサウンドのイメージ。
Harem Scarem
90年代から活躍。もう少し早ければブレークできた。チャートインはなし。
Here Today Gone Tomorrow 2017
No Justice 1993
Honestly 1992 動画なしYoutube Musicあり
Die Off Hard 1997 Youtubeなし
Hard to Love 1991 Youtube動画なしYoutube Musicあり
Annihilator
スラッシュメタルであるが聞きやすい。ギターのジェフ・ウォーターズのメロディセンスがすごい。クーインを思わせるへんてこな曲展開も特徴。
Set The World On Fire 1993
Phoenix Rising 1993
The Fun Palace 1990
21 1994
Sounds good to me 1993
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