私のサイトで広告制限がきた状況を都度ご紹介します。
最長で広告止められたのは2022/8/27~2022/9/12の17日間。
状況に変化があったら絶えず更新していきます。
2023年6月28日。久しぶりに制限されました。特に何も変えていないのに10か月ぶり。
7/12広告制限のメッセージは消えました。
普段閑古鳥が鳴いてるこのページに「お客様の adsense アカウントでの広告配信を制限しました」で来る人が2023/6/26にいっぱいいたので、その日からかなりの人が制限されたっぽいですね。なので今回は個別の話ではないみたいです。
2023/6/28に広告制限されたときの経緯
2023/6/28に広告制限された。2023/7/12広告制限のメッセージが消えた。7/7から広告は表示されていた。
今回はGoogle側の都合で広告制限された可能性が高い。広告制限と関係ないが、いいチャンスなのでいろいろ設定を変えてみた。
自動広告ON
2023/7/6 広告制限とは関係ないと思うが「[Reminder – Action required] Related search: Turn on under Auto ads to avoid losing access」というメールがきた。
メールの通りに実施。あわせて今まで自動広告OFFだったので、ONになるようした。
AdSenseアカウントにサインイン→広告]をクリック→サイトの横にある[編集]をクリック→広告設定のプレビューが開きます。コードを取得
「Cocoon設定」広告コードを入れ替えた。
<!-- <script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> -->
↓↓コードを取得でコピーしたものに入れ替える。今までのは<!-- -->で囲んでコメントアウトした。
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-777777777777"
crossorigin="anonymous"></script>
→広告設定]で、AdSense広告設定]画面の右にある自動広告ON→ページ内フォーマットをクリック→関連検索をオン→利用規約とポリシーに同意することを確認→サイトに適用をクリック。
広告がいっぱい出るようになったが、AdSense管理画面の「広告制限メッセージは消えていない」
広告ブロック
2023/7/7 以前として広告制限という表示は出ている。しかし昨日、収益8円あった。多分、ほおっておけば表示も消えると思う。しかし自動広告ONにしてからアクセスが微妙に減った気がする。自分でサイト見るといきなり全面広告が出るときがある。個人的にこれきらいというか、今はわかったけど、これ出ると、すごい怪しいサイトかもと感じてた。まさかGoogle様の仕業だったとは。なのでアクセス数が極端に減るようだったら自動広告OFFにする。
ちょっと調べたら表示する広告のジャンルをブロックできるのか。これはいいな。きらいなジャンルはブロックした。もともとAdSense収益少ないし、むしろ気持ち悪いのとかあやしい広告とか表示してるとブログの信頼性が下がると思った。方法は管理画面の「ブランド保護」→「コンテンツ」に2つある。「広告レビュー センター」は広告1つ1つ見ながら⌀でブロックできる。「ブロックのコントロール」はURLやジャンルごとにブロックできます。
2022に広告制限されたときの経緯
前出ていたメッセージ ↓
現在、広告配信が制限されています。問題の詳細をご覧になり、おすすめの対応方法についてご確認ください。
広告配信の制限の開始日
2022年3月22日
最後に広告制限されたときに対策したことは
「広告ラベル」(アドセンス広告の上につく文字)設定をしてこなかった→「広告」と表示するようにした。
2022/3/23「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を一時的に制限しました」
というメールがGoogleから来ました。
ポリシーセンターを確認すると
状況
「サイトのトラフィック品質の評価が行われている間、アカウントでの広告配信は一時的に制限されています。今後もお客様のサイトのトラフィックは継続的にモニタリングされ、配信制限は Google 側で自動的に見直しおよび更新されます。」と表示されてます。
googleアドセンスに関する経緯
2020/10/27 Adsence合格(Adsenceのお支払い情報は2020/9/25開始になってる)
2022/3/22 自作のブログ内検索アプリの記事公開(現在、記事、アプリとも削除、関係なかった)
2022/3/23 9:30 警告メール着、AdSenseのページに行くと「表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシー センターをご確認ください。」のメッセージあり
2022/3/29 メールは来ていないがAdSenseのページに行くとメッセージは消えている。その後問題ない。
2022/4/26 AdSenseのページに行くとまた警告メッセージが出てきた。
2022/5/3 警告メッセージ消えた。
2022/5/4 昨日なくなったのに、また出た。しかも今回はメールも来た。
2022/5/10 警告メッセージ消えた。メールは来ない。
2022/5/12 また出た。メールも来た。
2022/5/18 警告メッセージ消えた。メールは来ない。
2022/5/29 また出た。メールも来た。
2022/6/14 警告メッセージ半日消えたがまた出たメールも来た。
2022/6/28 警告メッセージ消えた。メールは来ない。
2022/7/1 また出た。メールも来た。
2022/7/22 警告メッセージ消えた。メールは来ない。
2022/8/27 また出た。メールも来た。半月ごとにきていたのが今回は長かった。自分のブログを自分で見る回数が減ったのも影響か?しかし今回は自分のサイト見ると広告が表示されていない。また毎日最低でも数円の広告収入あったのに9/1確認すると警告が出た8/27から0円になっている。
2022/9/6 1週間以上、広告制限により収入0なので、今まで「広告ラベル」(アドセンス広告の上につく文字)設定をしてこなかったが、「広告」に設定してみた。
2022/9/19 警告メッセージ消えた。メールは来ない。8/27~9/12広告止められてました。この間に対策したのは「広告ラベル」だが多分関係ないと思います。定期的に停止させられてるほうが可能性高い。
2023/4/20 7カ月警告なし。「広告ラベル」表示が効いたのか?また警告が出たらこのブログで報告更新します。
何が原因か?
「AdSense プログラム ポリシーを確実に遵守していただきますようお願い申し上げます。」
とされています。
「無効なクリックとインプレッション」の項目に以下があります。
パブリッシャー様がご自身の広告をクリックしたり、
手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
クリックは行わないプログラムですが今回作ったアプリに関しては
表示回数を作為的に増やす方に該当する可能性が高いです。
しかし削除後も定期的に警告出るので2022/8/27現在は自分で自分のブログをしょっちゅう見に行ってるのが原因ではないかと少しだけ疑っています。なぜ見に行くかとというとログイン状態で一覧のページを見ると、アクセス数が確認できるので気になってしょっちゅう見てます。
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自作のアプリはどういうものだったか
削除したのに出るので直接関係ありませんでしたが。でもGoogleから起こられるような気がするのでやめました。
ブログ内のワードや広告リンクを検索する目的で作ったアプリでした。
Pythonのrequestライブラリで作ったスクレーピングのプログラムであるため
ブログの各記事に自動でアクセスしています。(requestを送る)
このときアドセンスのインプレッション(広告が表示された回数)としてカウントされ
収益につながるかもしれません。
それをWEBアプリとして公開しました。
ただ悪用をさけるため登録制にしてました。(まだ誰も登録してない段階)
その際、動作確認ができるよう検索対象のブログを私のブログに固定していました。
なので利用者が何か検索すると私のブログに大量にアクセスが発生します。
恐らくこの自作アプリが
不特定多数に自分のブログに誘導するプログラムとして見られたのではないかと考えます。
どうしてGoogleは分かったか
このアプリに関する記事(今は削除)を公開した次の日にメールがきたため
Googleにインデックスされる時点で記事内容とアプリの動作から
警告にいたったか。
そこまで分析してると思えないが。
可能性が高いのは記事を見てこのアプリを利用した人がいて
私のブログに大量のアクセスが自動的に起こり、それが不正トラフィックとして問題になった。
そういうふうに作ってあるので利用した人の非は全くないですが。
自分で使う分には問題ないのか?
以前から同じ処理は自分のブログに対して利用していたけど警告はきてません。たまたま?
そこで頭を冷やし深堀りすることにしました。
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Adsenceコードの仕組み
Google AdSenseの広告コードは3つに分かれます。
①アドセンスを制御するJavaScriptファイル読み込み
asyncは非同期処理(記事のhtml読み込みと並行して読み込み)
GoogleのAdSenseHelpに載っているのでここは共通
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
コメント
<!-- kikuichige -->
②個別のパラメータ-
<ins class="adsbygoogle"
style="display:block"
data-ad-client="**Publisher ID**"
data-ad-slot="**Slot ID**"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true"></ins>
③広告リクエストコード
AbsenceHelpEU ユーザーの同意ポリシー
広告のパーソナライズ設定用広告コードサンプルには
「広告リクエストをトリガーします。」と説明があった。
上記のサンプルにはこのコードの変形で広告リクエストを一時停止や再開をコントロールしてる。
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
インプレッション収益が発生するためには
③が実行され広告のダウンロードが完了し表示しなければならない。
しかしGoogleがどのタイミングで不正トラフィックの判断をしているかはわからない。
①だけでも疑うかもしれない。
しかし今回プログラムで使ったのはpythonのrequestsライブラリ。
requestsはサーバーにリクエストしてそのレスポンスを取得するだけ。
つまり上記のコードを読み込むだけで
①の<script>タグで囲まれたJavaScriptは実行しないはず。
JavaScriptを実行するにはウェブプラウザに読み込んだ時にウェブプラウザが実行するか
スクレーピングのプログラムならseleniumライブラリを使う。
requestsで作ったプログラムではJavaScriptが実行されないはず。
上記コードは実行されず広告表示されないのだから
インプレッション数を稼ぐようなことはない。
Googleが支払うインプレッション収益も発生しないので無害のはずです。
ということはブログへのアクセス(トラフィック)が自動で行われていることが
不正と判断されてるということか?
アドセンスのコードだけ貼っている状態だったらJavaScriptが実行されていないので
Googleが個別のブログのトラフィック状況を把握するのはできない。
アナリスティクスに登録してるので、そこからGoogleはトラフィック状況を把握できる。
こっちか?
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Googleアナリスティクスの仕組み
そもそもGoogleアナリスティクスはどう動いているのか?
使用にあたって設定したのは以下の箇所である。
使用しているテーマはCocoon
gtag.jsというJavaScriptが実行されるようになっている。
AdSenseと同じ状況である。
結局Pythonのrequestsまたはプログラムのバグで実はJavaScriptを実行しているのか?
でもGoogleアナリスティクスを見ても
今回のアプリのトラフィックが発生しているようには見えない。
やっていなかったときと特段の違いはなかった。
結局アプリがいけなかった確証はない。
もう1回アプリを公開してみる方法もあるが、
本当にアプリが原因だったらアドセンス使えなくなりそうなのでやめておきます。
もしかしたら、これが原因と思うこと
- 毎日自分のブログにアクセスしてる。(記事ごとのアクセス数が見れるので確認のため)
まとめ
自作のアプリが原因かは結局わからず。
アプリの削除だけして様子見。他は何も変えてない。
AdSenseの警告メッセージは、この6か月間消えたりついたりを繰り返している。
Adsence開始してから約1年半経過してから出始めた。
時期的なものか?
アドセンス広告収益に影響は漢字られないので、そのまま放置してます。
状況変化があれば当ブログで記事更新します。
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