シン・クラウド for Freeとシン・ブログを使ってみた!

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2023/10/3「XFREE」が「シン・クラウド for Free」のリリースに伴い、新規受付を終了しました。新規受付を終了なので今まで作ったものは残っていそうです。
取り合えずシン・クラウド for Freeを使ってみました。
ドメインを取らなくても初期ドメイン(cloudfree.jp)があるので
WordPressブログは公開できました。
こちらが作ったものです。
イチゲブログ別館(テーマCocoonだけインストールして、他はデフォルトのまま)
こちらは1年限定80円のドメインを取得して作りました。
イチゲブログ別館2階(Googleアドセンスに挑戦します)
「シン・クラウド for Free」1つのサーバーで10個まで別のドメインをもったWordPressブログが運用できるみたいです。

無料独自SSLをONにしないとhttps://ではなくhttp://になります。
http://だとブラウザのアドレスバーに「セキュリティ保護なし」と出ます。
古いWEBページはよくあります。
初期ドメイン(cloudfree.jp)でも独自SSLは利用できるようです。(反映されるまで1時間以上かかる)

シン・ブログ というさらに簡単にWordPressブログが始められるものも申し込みました。
最初からWordPressの環境が提供されます。
つくったものichigebkn3のブログ(多分テーマは固定でインストールできないっぽい)

「シン・クラウド for Free」は無料でWordPressの練習ができていいです。
ただ「XFREE」ではHtml、Php、WordPressに分かれて使いやすかったのですが。
「XFREE」と同じ感覚でHtml、Phpを扱うのは簡単じゃなくなったかも。
Htmlは同じようなことができます。

シン・クラウド for FreeにHtml、CSS、Javascriptをアップロードしてみた。
無料のサーバーであるシン・クラウド for Freeの初期無料ドメインのpublic_htmlフォルダにHtml、CSS、Javascriptをアップロードしてみました。Vue-Chartjsでグラフ描画 Bardに聞いて作ってみた2 FT

PHPは「XFREE」より初心者には結構、大変だと思います。私も調べないとわかりません。

Pythonで動的なものも作れます。
(関連は不明だが、そのあと不正アクセスされたので、その詳細も書いてます。WordPress経由かもしれない。)

シン・クラウド for FreeでPythonで掲示板を作ってみた!
シン・クラウド for FreeはPythonが使えます。CGIというものによって、クライアントからのリクエストをPythonで処理しレスポンスを返します。設定も簡単ですが、ちょっとハマるところもあるので、そういったところを紹介できればと思

Cronで定期実行できます。

シン・クラウド for FreeのCronを使って定期実行してみた!
定期的にあるurlにアクセスするようにCronを使ってみた。Cronとは、定期的にコマンドやスクリプトを実行するためのプログラムです。無料のシン・クラウド for Freeの場合、設定画面が用意されているので実行する時間とコマンドを簡単に設
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申し込み

マニュアルトップにやり方が書いてあります。
住所、氏名、電話番号、メールアドレス、SMS認証が必要でした。

WordPress

ドメインは何も設定せず、いきなりWordPressの簡単インストールをやりました。
WordPress 日本語版にやり方が書いてあります。
そこにも書いてありますが「MySQL(データベース)の設定」を先にやります。
ドメイン設定しないとできないかと思ったら以下のドメインで動くようになってました。

http://cf193110.cloudfree.jp/kikuichige/
http://サーバーID.cloudfree.jp/ブログ名というURLが出来上がりました。
初期ドメイン:cloudfree.jp
サブドメイン:サーバーID

このドメインでもSSL化の設定はできます。1時間以上待たないとSSL化できませんでした。
サーバー管理(サーバーパネル)→サーバーIDを選択→ドメイン→ドメイン設定→詳細で
SSL(無料独自SSL)をONにしてみました。
直後はhttps://cf193110.cloudfree.jp/kikuichige/にアクセスしたけど
「接続がプライベートではありません」になりました。

またサブドメイン(cloudfree.jpを分割したもの)なので、Google検索にインデックスされても検索上位にはこないかも(根拠なし)

そんな状態でGoogleにインデックスされているか1日たって調べた。(Google Search Consoleは使っていない)
「イチゲブログ別館」でGoogle検索すると検索結果に出てきた。

WordPressセキュリティ設定はありますが
有料のシン・レンタルサーバー にあるWAF設定が見当たらないのも少し心配。
私はWAFが何かは詳しくないのだが実験してみた。
自分のイチゲブログでWordPressの設定を変更すると。
サーバーを管理しているところにあるWAFをOFFにしないと設定変更できず「閲覧できません (Forbidden access)」と出る。
つまりWAFがONになっていれば誰かにWordPressにログインされたとしても
設定を勝手に変更できないのである。
シン・クラウド for Free(イチゲブログ別館)では変更できたのでWAFはないっぽいです。
WAFがこれだけのために存在している機能なのかは分かりません。
WordPressのユーザー名やパスワードは、しっかりしたものにしないと簡単に書き換えられてしまいます。パスワード=passwordとかはしないようにしましょう。
またWAFがあるタイプのサーバーでは、WAFをON/OFFできる管理ページのログインパスワードと
WordPressのパスワードは共通にしないほうがいいですね。

2024/4/23からWAFが使えるようになった。
早速全部ONにした。
https://www.xfree.ne.jp/manual/man_server_waf.php

【シン・クラウド for Free】「お客様のサーバーアカウントにおける不正なアクセスの検知および制限の実施について」というメールが来たので調べた
無料で使えるシン・クラウド for Free、無料でここまで使わせていただけるのもありがたいです。しかしセキュリティについては自分で注意しないといけません。有料のシン・レンタルサーバー にはWAF設定があるので完全に安全ではなくても全然違う

有料のドメイン代だけでブログ運用できるのはいいかもしれない。
シン・クラウド for Freeのオプションになってる
シン・ドメイン でドメインを取るのが無難です。
注意点としては1年目安くても更新すると高くなるので、そのときの値段も注意!
でも年単位なので月額にすると200円行かないのもあるので
レンタルサーバーを借りるよりは安いです。

ただシン・クラウド for Free(無料サーバー)は3か月ごとに
更新ボタンを押すのを忘れると契約切れになるので注意が必要です。
契約の更新についてをよく読んだほうがいいです。
更新を忘れてデータが削除されたら、同じアカウントで新しい無料サーバーが使えるのか気になる。
目次へ

ドメイン追加

上の状態でも使えそうですが、勉強のためドメイン購入しました。

ドメイン設定

1年だけなら80円で済むので更新しない前提でシン・ドメイン でドメイン取得しました。
2年目の3729円は払うつもりはないので1年で解約します。
でも3279/12か月=273円/月なので有料レンタルサーバーよりは安いですが。
1年限定でドメインを取った場合の注意点ですが。
Googleの検索評価はドメインについてくるので
1年たってまた新しいドメインを付けたらGoogle検索の評価はリセットされます。
また、ただドメインを新しく付け替えた場合、前に存在していたものと同じコンテンツになるので
Google検索の評価は下がるかもしれません。
なので1年目の料金(80円)が安いから使っていたドメインも、
2年目も使いたくなったら、それ以降、毎年払う料金(3279円)は高くなります。
それなら最初にある程度の値段で、
更新も同じくらいの値段というドメインを選んでおいた方がいいです。
例えば、.netは取得(1年目)1280円。更新(2年目以降)1911円になっています。
Google検索順位を重視する方は、その辺も注意してください。
ドメイン価格の詳細はシン・ドメイン の中段に「価格一覧」がありますので、そこで見れます。
「取得したいドメイン」に「kikuichigebkn.website」と入力して「ドメインを検索する」をクリックした後の画面。(その際、デフォルトのcom、net、jpなどのチェックははずす)

支払いはコンビニ決算、ファミマで支払う場合、
今はFamiポートがないのでマルチコピー機になります。
第1番号は「受付番号」第2番号が「電話番号」になります。
支払いが終わるとドメインが追加されます。

そのあとはドメイン設定にやり方が書いてあります。
追加したあと「無料独自ドメインの設定に失敗しました」ということでSSLが×になってます。
cf193110.cloudfree.jpの設定からSSLをOFFにして
kikuichigebkn.websiteを削除し、もう1回追加しました。→状況変わらず(関係なかった)
ドメイン→SSL設定を見ると「ドメイン追加後、利用可能になるまで1時間かかる」と書いてあって「反映待ち」になってました。
右のほうにSSL設定状況のON/OFFがあったのでONにしたら「無料独自SSL」になりました。
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WordPress設定

今までレンタルサーバー、WordPressブログ、ドメインで1個のセットだと思っていたが違うみたい。
レンタルサーバー1個に対し、ドメイン(仕様に10個までと書いてあった)+WordPressブログということみたいです。
つまりドメイン10個ならWordPressブログ10個を1つのレンタルサーバーで動かせるということ。
ということでWordPressを、また簡単インストールして新たなWordPressブログを始めてみる。

その際、保存領域が気になったが今の段階で全然空いているので、もう1個追加しても問題なさそうだ。
ディスク使用率0.1%(0.202 / 10GB)
データベースは設定しないでも前と同じものになるので前より簡単に完成した。
→2個目のWordPressブログインストール後0.1%(0.326 / 10GB)
2個目のWordPressブログ
https://kikuichigebkn.website/
SSLが反映するまで1時間以上かかりました。
もしページにアクセスしたとき
セキュリティ保護なし|ドメインになっていたら
http://kikuichigebkn.website/のようにhttpになっています。
アドレスバーのURLをコピーしてメモ帳に貼り付けhttps://をhttps://に変更して
アドレスバーに貼り付ければSLL対応したものになります。
どこかに自分のブログのリンク先をはりつけるとき
せっかくSSL対応されているのにhttpのままだと「セキュリティ保護なし」が見た人のウェブブラウザに出てしまうので気を付けましょう。

2日経ってGoogle検索にインデックスされていました。
「イチゲブログ別館2階」で検索すると出てきます。
2023/10/9Googleアドセンスに申請中です。

【WordPress入門】Googleアドセンスに申し込んでみた!
Googleアドセンスは、ブログに広告を表示することで収入を得ることができるサービスです。シン・クラウド for Freeと1年間限定で80円のドメインで作った当ブログ。プライバシーポリシー、お問い合わせ、プロフィールを追加、投稿記事6個で

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予約投稿失敗と出る場合

原因は分からないけどアイキャッチを設定したら、not foundになったWordPressの投稿をみたら「予約投稿の失敗」になっていた。
編集画面の右で以下のように公開の「今日8:46AM」をクリックして現在をクリックすると
公開の今日8:46AM→「今すぐ」になるので「更新」をクリックすればなおった。

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なれたら独自ドメイン永久無料特典付きのシン・レンタルサーバー

シン・クラウド for Freeで試してみていいと思ったら。
ドメインが無料(サーバーを契約している間)の
シン・レンタルサーバー を使うのがいいと思います。
独自ドメイン永久無料特典(.com / .net)と
独自ドメイン1年無料特典(.online / .spaceなど)があります。
独自ドメイン1年無料特典は2年目から有料(結構、高い)なので
独自ドメイン永久無料特典のほうのドメインを取った方がいいと思います。
違いは.の後ろの文字が違うのですが、何がメリットかわかりません。
もしからしたらSEO的にいいかもしれないですが、個人的には関係ないような気がします。
私は■ドメイン取るならお名前.com■で永久無料ドメイン付きレンタルサーバーを使ってます。
ドメインはkikuichige.comです。実績は以下で公開しています。
イチゲブログのアクセス集計
イチゲブログのGoogle Search Console検索データ分析
誰もアクセスしていないとサーバーが寝てしまうので起きて表示するまで数分かかる場合があります。

料金は契約期間によって安くなっているので注意です。
1番安く表示されている料金は3年契約になっています。

また月額であることも注意です。

こちらも参考にしてください。

値段等、私が間違いや誤解して書いてるかもしれませんので自己責任でご判断ください。
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シン・ブログはさらに簡単

シン・ブログ だと更に簡単にWordPressブログが始められます。
「今すぐブログを始める」をクリック。シン・アカウントがない場合はアカウント作成になります。
私は作ってあったのでログインすると以下のようにブログURLを書くだけで「入力内容を確認」をクリック。


確認画面で「申し込みで完了」をクリック。
ichigebkn3のブログ「あと3分でブログを利用開始できます」と出ます。
3分後F5を押してブラウザを更新すると「ブログを書く」「WordPress管理画面」ボタンが出ます。
「ブログを書く」をクリックすれば普通のWordPressの投稿編集画面になります。
取り合えず、タイトル、本文、アイキャッチだけ設定して。
右上の「公開」をクリックしたものがこちらです。
ichigebkn3のブログ
ただWordPressのメニューをシン・クラウド for Free(左)とシン・ブログ(右)で比較すると
シン・ブログには外観にテーマがない。多分Cocoonのようなテーマは入れられないと思われる。

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Cocoon

私のイチゲブログで使っている無料のおすすめWordPressテーマです。
WordPressテーマとは、WordPressでサイトのデザインや機能を変更できるファイルの集まりです。
CocoonにWordPressにインストール方法が書いてあります。

アフィリエイトでおすすめ

私は3年ブログをやっていますが、アフィリエイト収益は月2000円ぐらいです。あまり期待しなほうがいいかも。

バリューコマースでyahoo、アマゾン、楽天の商品の宣伝をするのが簡単でおすすめです。
例えば、WordPressの本のアフィリエイトリンクはこんな感じです。

A8.net は、いろんな広告があり、よく知っているメーカーだったら宣伝しやすいかも。

Googleアドセンスは、自動で広告が出てくるので楽です。

2023/10から俗に言う「ステマ規制」というのが始まりました。
対策として「ステマ規制 cocoon」でググると出てきます。
私は1番上に「※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。リンクは広告リンクも含みます。」というメッセージを表示してます。

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Python

一応、動くことは確認できましたが、動かなくなる危険があるので
初心者の方は、あまりやらないほうがいいと思います。

Pythonでリクエストを動的に処理

詳細はこちら↓↓

シン・クラウド for FreeでPythonで掲示板を作ってみた!
シン・クラウド for FreeはPythonが使えます。CGIというものによって、クライアントからのリクエストをPythonで処理しレスポンスを返します。設定も簡単ですが、ちょっとハマるところもあるので、そういったところを紹介できればと思

PythonでDjangoを動かしてみたかったけど・・・

Djangoは動かせるのか?

たぶんSSH(UNIXコマンドを用いて、サーバーの遠隔操作を行う機能です。)がシン・クラウド for Free(無料プラン)で未対応になってます。同じ系列のXserverでPython動かしている人のページを見るとSHH接続して、いろいろやっているのでSSHは必要だと思います。つまりパソコンのターミナルとサーバーを接続する手段が無料版ではなさそうです。
無料版ではPythonが一応動きますが、pipでライブラリインストールしたりという
複雑なことは多分できないと思います。

まとめ

  • シン・クラウド for Freeはドメインを用意しなくてもWordPressが使える。
  • シン・ドメイン で数十円(1年限定でやめる場合)で独自ドメインでシン・クラウド for Freeを使うことができる。
  • シン・ブログ は簡単にWordPressを始められるが多分、テーマを新規インストールすることはできない。
  • 「シン・クラウド for Free」を使う人は、「期限更新(無料)」を3か月に1回クリックするのを忘れないようにしましょう。
  • 本格的な運用は有料の永久無料ドメイン付きレンタルサーバーのほうがいいと思います。

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